世界で最も美しい顔の歴代1位一覧!選考基準の真相と現在を徹底解説
年末が近づくと、情報番組やSNSのタイムラインを一気に席巻する恒例の「世界で最も美しい顔100人(The 100 Most Beautiful Faces)」。栄えある第1位に誰が選ばれたのか、日本の人気女優やK-POPアイドルが何位に食い込んだのかを巡り、ネット上では毎年熱狂的な議論が交わされます。
一方で、「このランキングは誰が決めているのか」「歴代1位に輝いた美女たちは現在何をしているのか」といった疑問を抱く人も少なくありません。実はこの企画、世界的な公的機関による学術的選考ではなく、映画評論家TC Candler氏を中心とする独立グループが主観で選定しているエンターテインメント企画です。本記事では、1990年の創設から現在に至る歴代1位の受賞者一覧と彼女たちの現在、石原さとみら日本人歴代最高位の歩み、選考基準の裏側にある仕組みまで余すところなく紐解きます。
📌 【この記事の重要ポイントまとめ】
- 要点1:女性版「世界で最も美しい顔」は1990年、男性版「世界で最もハンサムな顔」は2013年に開始され、ナナ、ツウィ、リサ、ナンシーらアジア圏のアイドルも歴代1位を獲得。
- 要点2:選考の正体は公的機関の統計ではなく映画評論家TC Candler氏個人の主観による独自選考であり、近年はYouTubeやPatreonを通じたファン推薦・ノミネート制度が定着。
- 要点3:歴代1位の美女たちは女優への転身やグローバルブランドのアンバサダーとして現在も第一線で活躍しており、日本人では石原さとみが6位、桐谷美玲が8位などを記録。
【歴代1位一覧】世界で最も美しい顔に輝いた美女たちの軌跡
1990年にアメリカの映画評論サイト「TC Candler.com」でスタートした「世界で最も美しい顔100人」は、30年以上の歴史を誇る名物ランキングです。当初はハリウッド女優や欧米のトップモデルが中心でしたが、2010年代以降はアジア圏のK-POPアイドルや世界各地のモデルが多数台頭し、グローバルな多様性を反映したラインナップへと変化を遂げました。
歴代の第1位を獲得した主な受賞者とその背景、現在の活動状況を一覧表にまとめました。
| 受賞年・受賞者名 | 国籍 / 主な肩書き | 選ばれた主な背景・評価 | 現在の活動状況 |
|---|---|---|---|
| 1990年:ミシェル・ファイファー | アメリカ / 女優 | 記念すべき第1回覇者。圧倒的な気品と美貌で90年代ハリウッドを代表 | マーベル映画(MCU)など大作映画に出演を続ける大女優 |
| 2008年:エミリー・ブラウニング | オーストラリア / 女優 | 映画『レモニー・スニケットの世にも不幸せな物語』等での神秘的なビジュアル | ドラマ『アメリカン・ゴッズ』など実力派女優として活躍 |
| 2011年:エマ・ワトソン | イギリス / 女優 | 『ハリー・ポッター』シリーズの成長と知性、優雅な美しさが国際的共感を呼ぶ | 国連親善大使や映画監督業など多角的な社会活動を展開 |
| 2014年・2015年:ナナ | 韓国 / 女優・歌手(元AFTERSCHOOL) | アジア人として初となる2年連続1位の快挙。完璧なプロポーションと洗練された顔立ち | ドラマ『マスクガール』など主演級の演技派女優として評価を確立 |
| 2018年:ティラーヌ・ブロンドー | フランス / モデル | 幼少期に「世界一美しい少女」と称された圧倒的な存在感とモデルとしての円熟 | ハイファッション界のトップモデル、アパレル起業家として活動 |
| 2019年:ツウィ | 台湾 / 歌手(TWICE) | アジア全域を席巻する圧倒的なビジュアルと清楚な魅力で念願の首位獲得 | TWICEのワールドツアー完走、ソロアルバムリリースやファッションアイコン |
| 2020年:ヤエル・シェルビア | イスラエル / モデル・女優 | 吸い込まれるようなブルーの瞳と彫刻のような顔立ちで世界的人気を獲得 | 国際的なコスメブランドのミューズ、女優として国際作品に出演 |
| 2021年:リサ | タイ / 歌手・ダンサー(BLACKPINK) | 世界的なガールズグループBLACKPINKの中心メンバー。圧倒的なカリスマ性と美 | 個人事務所「LLOUD」設立、ハリウッドドラマ出演やグローバルソロ活動 |
| 2022年:ジャスミン・トゥークス | アメリカ / モデル | ヴィクトリアズ・シークレットの元エンジェル。ヘルシーで気品あふれる美貌 | フィットネスアパレルの共同設立、母となりライフスタイルアイコンとして発信 |
| 2023年:ナンシー | アメリカ・韓国 / 歌手(元MOMOLAND) | エキゾチックな顔立ちと華やかなステージングでグローバルなファン層を魅了 | ミュージカル出演、海外エージェントと契約しグローバルタレントとして飛躍 |

歴代受賞者は現在どうしている?話題を呼んだ美女たちのキャリアと現在
歴代1位を獲得した女性たちは、受賞の栄誉を単なる一過性の話題で終わらせず、その後のキャリアにおいて強固な足がかりとして活用しています。特に近年アジアから1位に選出された4名について、その輝かしい経歴と現在の姿を詳しく掘り下げます。
ナナ(元AFTERSCHOOL):2年連続1位から本格派実力派女優へ
2014年と2015年に2年連続で1位を獲得し、日本をはじめ世界中で「世界一の美女」としてセンセーションを巻き起こしたナナ(NANA)。アイドルグループ「AFTERSCHOOL」および派生ユニット「ORANGE CARAMEL」で脚光を浴びた彼女は、ランキング首位獲得をきっかけに女優業へ本格シフトしました。
映画『スウィンダラーズ』やドラマ『グッドワイフ』で演技力を高く評価され、Netflixオリジナルシリーズ『マスクガール』では主人公の変貌後を熱演。アイドル時代の華やかさに陰影のある確かな演技力を融合させ、現在では韓国映画界・ドラマ界に欠かせない主演級女優としての確固たる地位を築いています。
ツウィ(TWICE):アジアの誇るビジュアルクイーンの円熟
2019年に1位へ輝いた台湾出身のツウィ(周子瑜)は、ガールズグループTWICEのマンネ(最年少メンバー)としてデビュー直後からその圧倒的な美貌で話題を独占してきました。グループの成長とともにランキングの順位を徐々に上げ、デビュー5年目にして世界の頂点に到達しました。
現在はTWICEとしての世界規模のスタジアムツアーを大成功させつつ、ソロミニアルバムの発表やラグジュアリーコスメ・ファッションブランドのミューズとして活躍。清楚で端正な美しさに大人の気品が加わり、20代後半を迎えた現在も第一線で圧倒的なオーラを放ち続けています。
リサ(BLACKPINK):世界最高峰のポップアイコンへ進化
2021年の第1位に輝いたBLACKPINKのリサ(LISA)は、タイ出身でK-POP界の頂点へと上り詰めた真のグローバルスターです。完璧なプロポーションとダイナミックなダンスパフォーマンス、エキゾチックかつモダンなビジュアルは世界中のファンを熱狂させました。
グループでの大成功を経て、2024年には自主レーベル「LLOUD」を設立。アメリカの有名レコード会社とのパートナーシップ締結や、米HBOの人気ドラマ『ホワイト・ロータス / 諸事情だらけのリゾートホテル』シーズン3への出演など、ハリウッド進出と世界規模のソロアーティスト活動を精力的に推進しています。
ナンシー(元MOMOLAND):世界基準の美貌で多方面へ躍進
2023年に栄冠を手にしたナンシー(Nancy Jewel McDonie)は、アメリカ人の父と韓国人の母を持ち、グループ「MOMOLAND」のセンターとしてメガヒット曲『BBoom BBoom』などで一世を風靡しました。整った目鼻立ちと透明感あふれる肌、表情豊かなビジュアルが長年高く評価されてきました。
グループ解散後はミュージカル舞台への挑戦や海外エージェンシーとの契約を通じて、女優およびグローバルタレントとしてのキャリアを歩んでいます。自身のルーツを活かした英語圏とアジア圏の架け橋となる活動を展開中です。
世界で最も美しい顔100人の日本人順位|石原さとみ・桐谷美玲らの歴代最高位
日本国内で「世界で最も美しい顔100人」がワイドショーやネットニュースの恒例行事として定着した背景には、日本のトップ女優たちが上位に食い込んだ歴史があります。
日本人として初めてこのランキングの存在を国内に広く知らしめたのは、2010年に初選出(33位)された佐々木希でした。その後、欧米中心だったランキングの中に日本人女性が次々とランクインするようになります。
日本人歴代最高順位と主な常連メンバー
- 石原さとみ:2013年に初ランクイン(32位)して以降、2014年(25位)、2015年(19位)、そして2016年には日本人歴代最高位タイとなる6位に輝きました。2017年(34位)にも上位を維持し、TC Candlerの「殿堂入り(ホール・オブ・フェイム)」枠としても認知されています。
- 桐谷美玲:2012年に初ランクイン(12位)後、2014年には日本人最高峰となる8位を獲得。洗練された小顔と大きな瞳が海外批評家の目にも留まり、日本を代表する美のアイコンとして国内外で報じられました。
- 山本舞香:2019年に初登場で日本人トップ(22位)を獲得し、2020年には自己最高となる12位を記録。エッジの効いたクールビューティーな顔立ちが現代的な評価を得ています。
- 小松菜奈:2017年に初ランクイン(38位)し、2020年には56位などを記録。シャネルのアンバサダーを務めるなど、世界水準のファッショナブルでアンニュイな美しさが国際的に高く支持されています。
- 湊崎紗夏(サナ / TWICE):TWICEの日本人メンバーとして世界的な人気を誇り、2017年に21位を獲得して以降、毎年上位の常連として名前を連ねています。

【実態検証】誰が決めている?TC Candlerの選考基準とノミネート条件の真相
毎年年末になると「〇〇が世界一に選ばれた」と大々的に報じられますが、ネット上では「そもそも誰が決めているのか」「どのような基準で選んでいるのか」という疑問の声が後を絶ちません。ここでは、知られざる選考の実態を検証します。
発起人「TC Candler」の正体と選考の裏側
「世界で最も美しい顔100人」を運営しているのは、アメリカ・ロサンゼルス在住の映画評論家でありプロポーカー選手とも紹介されるTC Candler(TC・キャンドラー)氏です。国際機関や美容業界の公的アワードではなく、彼が主宰する「The Independent Critics(独立批評家グループ)」という私的なチームが主観で選定しています。
公式サイトや動画の冒頭でも明記されている通り、このランキングは「人気投票」でも「国別の統計データ」でもなく、あくまで「提案に基づく主観的な美のリスト(独断と偏見)」として制作されています。美の基準には、外見的な造形美だけでなく、優雅さ、気品、独自性、情熱、希望といった多様な要素が加味されていると主張されています。
ノミネート条件とユーザー参加型の選考システム
近年、ノミネートされる人物の選定には一般ユーザーの意見が大きく反映される仕組みになっています。
- 公式YouTubeのコメント欄推薦:公式動画のコメント欄にて、世界中のユーザーが推薦したい著名人の名前と国籍を書き込むことでエントリー候補となります。
- クラウドファンディング(Patreon)制度:運営を支えるPatreonの有料会員(パトロン)になると、毎月の確定ノミネート枠が与えられるシステムが導入されています。熱心なファンダム(ファンコミュニティ)が推しの露出を高めるために積極的に支援を行っている実態があります。
このように、選考プロセスにはファンの熱量や推薦運動が深く関わっており、純粋な第三者機関による無作為抽出ではない点を知っておく必要があります。
【世界で最もハンサムな顔】歴代1位まとめ|BTS・ハリウッド俳優の栄冠
女性版の人気を受けて、2013年からは男性版となる「世界で最もハンサムな顔100人(The 100 Most Handsome Faces)」がスタートしました。こちらも毎年、世界各国の俳優、モデル、K-POPアーティストが激しいトップ争いを繰り広げています。
男性版の歴代第1位受賞者
- 2013年:マイケル・ファスベンダー(ドイツ・アイルランド / 俳優) - 圧倒的な色気と実力派俳優としての存在感。
- 2014年:ジェイミー・ドーナン(イギリス / 俳優) - 映画『フィフティ・シェイズ・オブ・グレイ』でブレイク。
- 2015年:ディエゴ・ボネータ(メキシコ / 歌手・俳優) - ラテン圏の情熱的なハンサムガイ。
- 2016年:ミキール・ハースマン(オランダ / 俳優) - ドラマ『ゲーム・オブ・スローンズ』などで人気を博す。
- 2017年:V(BTS / 韓国) - K-POPアーティストとして初の1位を獲得。世界的なBTSブームとシンクロし社会現象に。
- 2018年:ジェイソン・モモア(アメリカ / 俳優) - 『アクアマン』主演の野性味あふれるワイルドな肉体美。
- 2019年:ジョングク(BTS / 韓国) - BTSから2人目の覇者となり、グローバルファンダムの圧倒的な支持を証明。
- 2020年:ピューディパイ(スウェーデン / YouTuber) - 世界一のチャンネル登録者数を誇るインフルエンサーの電撃受賞。
- 2021年:パイン・タコン(ミャンマー / モデル・俳優) - 彫刻のようなルックスと社会運動への参加で世界的な注目を浴びる。
- 2022年:ヘンリー・カヴィル(イギリス / 俳優) - 『スーパーマン』や『ウィッチャー』で見せた王道のクラシックイケメン。
- 2023年:ティモシー・シャラメ(アメリカ・フランス / 俳優) - 『ウォンカとチョコレート工場のはじまり』『DUNE』で新時代の美のアイコンに。

一般に知られていない盲点とネットの誤解|エンタメランキングとの正しい付き合い方
日本国内のメディア報道では、しばしば「世界基準で選ばれた美女」「公式な世界ランキング」という論調で取り上げられる傾向があります。しかし、受け手である私たちが知っておくべき盲点とネット上の誤解が存在します。
よくある誤解1:「国連や公的機関が調査した公式ランキングである」
これは完全な誤りです。ギネス記録や国際標準化機構のような公的権威は何一つ関与していません。一介の映画評論家が開設した個人サイトから始まった「世界規模の個人ブログ発祥企画」であることを理解することが大切です。
よくある誤解2:「世界中の人々の無作為なアンケート集計である」
統計学的な無作為抽出や国際世論調査に基づいたものではありません。ノミネート推薦にはファンダムの組織的な投稿や有料会員の枠が影響するため、K-POPアイドルや熱狂的なファンコミュニティを持つ著名人が上位に集まりやすい構造になっています。
【プロの結論】話題のエンタメとして楽しむための判断基準
このランキングは、「美の優劣を決める絶対的指標」として真に受けるのではなく、「世界各国の魅力的なタレントを知るためのビジュアルカタログ」として楽しむのが最も健全な姿勢です。
【前向きに楽しめる人のスタンス】
- 世界中の知らなかった俳優やモデルを新しく知るきっかけにしたい人
- 推しのノミネートやランクインをお祭りイベントとして楽しみたい人
- 時代ごとのビジュアルトレンドやファッションの変遷を眺めたい人
【過度な期待や比較を避けるべきケース】
- 「〇〇が〇〇より下位なのはおかしい」と順位の優劣で他者や推しを否定してしまう場合
- ランキングの結果を「世界全体の絶対的総意」として捉え、自己評価やルッキズムの基準にしてしまう場合
【世界で最も美しい顔 1位 歴代】に関するよくある質問(FAQ)
Q1:歴代1位を最も多く獲得している国や人物は誰ですか?
A1:人物単位では、韓国のナナ(AFTERSCHOOL)が2014年・2015年にアジア人として初めて2年連続1位を獲得したほか、過去にはミシェル・ファイファーやソフィー・マルソーら欧米の女優が複数回首位に選ばれた例があります。国別ではアメリカやイギリスの著名人が多数を占めていましたが、2010年代半ば以降は韓国、台湾、タイ、イスラエルなど多国籍化が進んでいます。
Q2:日本人でこれまでに1位を獲得した人はいますか?最高順位は何位ですか?
A2:これまでに日本人が第1位を獲得したことはありません。日本人としての歴代最高順位は、2016年に石原さとみが記録した「第6位」です。次いで2014年の桐谷美玲が「第8位」、2020年の山本舞香が「第12位」を記録しています。
Q3:ノミネートされるための具体的な条件や選ばれる理由はありますか?
A3:公式な応募資格はなく、TC CandlerのYouTube公式動画へのコメント投稿や、Patreonの有料会員による推薦を通じて候補者が選出されます。選定理由について運営側は「単なる身体的な美しさだけでなく、気品、エレガンス、独創性、大胆さ、情熱」を考慮していると発表していますが、最終決定はTC Candler氏らの主観的な判断に基づいています。
Q4:男性版「世界で最もハンサムな顔」の歴代1位にはどのような人がいますか?
A4:男性版は2013年からスタートし、BTSのV(2017年)やジョングク(2019年)、ハリウッド俳優のジェイソン・モモア(2018年)、ヘンリー・カヴィル(2022年)、ティモシー・シャラメ(2023年)などが歴代1位に選ばれています。
まとめ:話題のランキングを健全に楽しむための視点
「世界で最も美しい顔100人」および「世界で最もハンサムな顔100人」は、1990年のスタートから30年以上にわたり、年末のエンタメシーンを華やかに彩るグローバルなカルチャーコンテンツへと成長しました。
ナナ、ツウィ、リサ、ナンシーといった歴代1位の受賞者たちは、美貌を武器にしながらも、女優業や音楽活動、社会貢献活動を通じて自身のキャリアを切り拓き、現在も世界的な影響力を発揮し続けています。一方で、このランキングは公的な機関による学術調査ではなく、個人の批評家グループが提案に基づいて選ぶエンターテインメント企画です。
順位の優劣に一喜一憂しすぎるのではなく、「世界中に存在する多様な美しさやカルチャーに触れるきっかけ」として軽やかに楽しむことこそが、この名物ランキングの最もスマートな付き合い方といえます。 (出典: 世界で最も美しい顔 1位 歴代(Yahoo!ニュース))